中国語 第6回 「私にとって」「あなたにとって」の表現は発音の練習になりますね。

中国語を勉強してみると、英語の文法とは大きく違うなと感じる事が多いし、
もちろん日本語とも違うので、学習法を試行錯誤しているところですが
やっぱり、知りたい単語を使った文章をいくつも作って
憶えるのが、文法、発音、リスニングの練習になってとてもいいと思います。

新しい表現でも感じから意味がすっと入ってくるのが、文字の不思議なところだと
日々感動しますが、今回のフレーズもそんな一例です。

对我来说,用中文介绍日本有点儿难( Duì wǒ lái shuō, yòng zhōngwén jièshào rìběn yǒudiǎn er nán)
私にとっては、中国語で日本を紹介するのが少し難しい

ちょっと長い文章ですが、
文章を見ただけである程度、意味が分かるんじゃないでしょうか!

对我来说が「私にとって」の意味です。だから「あなたにとって」は对你来说
「彼にとって」は对他来说になります。覚えやすいですね。漢字からは、「私に言わせれば」というニュアンスでしょうか。

用中文介绍日本有点儿难の用は「使う」の意味で
中文介绍日本は「中国語で日本を紹介
有点儿难は「少し難しい」
文章を見るだけだと、理解できるけど、リスニングになると
一気に理解不能になるので、注意して、
頭で漢字をイメージしてリスニングすると、聞こえやすくなりますよ~

中国語の学習に限らず、例文は、自分で作ることが大事で
その時に脳内では、文章構築機能がフル回転し、単語記憶の定着もしやすくなると
思うので、身近な事を文章化するのをがんばっていきましょう~

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