第43回 ar動詞 スペイン語の活用(点過去形)

スペイン語の動詞の活用では
過去形が2種類あります。

点過去と線過去です。
どちらかというと、点過去の方を優先的に学習した方が
会話にも使えると思います。

全てを一気に覚えようとせずに、
優先度の高い表現から覚えていく方が効果的な学習方法かと思います。

今回はar動詞の点過去形です。
点過去とは文字からイメージできるように
ある時点で終了した行動です。

なので一般的な過去の行動と考えてもらえれば
大筋は間違いないです。

ar動詞の点過去

yo hablé(ヨ アブレ)
私は話しました

tu hablaste(トゥ ハブラステ)
あなたは話しました

el(ella) habló(エル (エジョス) アブロ)
彼(彼女)は話ました

nosotros hablamos(ノソートロス アブラモス)
私たちは話しました

ello(ellos) hablaron(エジョ (エジョス) アブラロン)
彼たち(彼女たち)は話しました

ポイントです!

「私」ではar語尾がéに変化しています。
「あなた」ではar語尾がaste変化しています。
「彼、彼女」ではar語尾がóに変化しています。
「私たち」ではar語尾がamosが付きます。(現在形と同じです)
「彼たち、彼女たち」ar語尾がaronに変化しています。

「彼、彼女」の点過去が「私」現在形と混同するかもしれません。
(日本語訳の文字は同じなので)
éとóはアクセントがあるという意味になり
動詞の語尾が強調するのが、会話でも時制を把握するポイントになります。


第41回ar動詞の現在形と比較しながら学習していきましょう!

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