彼曰く、近年の研究では、何歳からでも外国語の習得が可能というのが分かってきたようです。
よく、幼児から言語を勉強した方が外国語を習得しやすいと聞きます。
それは外国に住んでいるなど外国人に囲まれてる環境であれば正しいですが、
日本で、日本人に囲まれている環境だと、幼児で英語ができるようになるのは難しいと思います。
その反面、私は大人になってからでも、習得はできると思っています。
というのも、大人は人生経験が増え、どんな状況でどの会話が交わされるかを想像できるので、
必要な言葉を効率よく学習できると思います。
また、大人になってから勉強する人は、好奇心が強く目標もあるので記憶しやすい、
というのも理由の一つです。
多くの人が外国語を習得したい理由としては、
流暢に日常会話を話せたらいいと考えていると思うのですが、
各人の日常会話で使う言葉を想像し、その言葉を優先的に憶え、実際使ってみると効率よく習得ができるはずです。
自分がよく使う言葉なので
反復練習が自然にでき、習得した言葉も忘れにくくなるメリットもあります。
ですので、外国語を効率的に習得をしたいのであったら、
日々の会話で話している内容や言葉を思い返して見ましょう!
また、自分の意見を言う必要がある機会を想定して、何を言いたいのかを整理し、
その文章に使う単語を中心に覚えていけば、
普段日本語で話そうとする内容を
学習している言語でも話せるようになれると思います。
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